忍者ブログ

迩动傻缺矫正は心が动いた

込めようとし

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

込めようとし

つくしは司に掴まれた自分の手を見つめるしかなかった。
スラックスの布越しとはいえ、手が触れているのは紛れもなく男性のあの部分。
息を止め、体は固まった状態で身じろぎひとつ出来ずじっとしていた。

「牧野、これがどういう意味かわかるよな鑽石能量水系統?」

つくしは慌てて手を引っ込めようとしたが、司は放そうとはしなかった。

「これはおまえに魅力を感じ鑽石能量水系統て興奮してるからこうなるんだ」

耳たぶを甘噛みでもされそうなくらいの近さで囁かれ、つくしの体はびくんと動いた。
魅惑のバリトンヴォイスと呼ばれるその声。
それは甘い麻酔となってつくしの頭を麻痺させていた。

「俺を見てくれ。牧野」

つくしの手を脚の間に置いたまま荒い息をつき、口元をわずかに歪めた。

鑽石能量水系統 「おまえの傍にいると、俺はいつもこうなる。いつも軽い拷問を受けてるようだ」

つくしは司の顔を見たが何も言わなかった。
PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

P R